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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方ををしっかり学んで、赤ちゃんの成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を!

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離乳食完了期の進め方(1歳〜1歳半)

目次


離乳食完了期の進め方のポイントとは


 離乳もそろそろ最終段階で、幼児食へ移行していきます。。食事は大人が食べるかなりのものが食べられるようになりますが、大人より少し小さくやわらかめに。この頃からおやつも与えるようになります。この頃から誤飲などの事故が増えてきますので注意が必要です。

 進め方のポイント

 栄養摂取は食事からが主体となるので、母乳は完了します。。
 1日3回食が定着し、大人の食事もかなりのものが食べられるようになります。この時期から幼児食に移行していきます。
 ミルクを飲まなくなるので、栄養摂取状態にバラつきが出るようになります。まだたくさん食べる事ができないので、栄養摂取を兼ねておやつも1日に1〜2回あげるようにしましょう。
 赤ちゃんの自我が出てきて自分で食べるようになります。家族の食事の中で、食事のマナーを教えてあげるようにしましょう。
 そろそろコップを使い始める頃です。

離乳食完了期の調理形態

 この時期になると栄養の主体は1日3回の食事になり、1日で300〜400mLの牛乳を飲むようになります。母乳はそろそろ完了です。しかし歯はまだ十分にはえていないので、調理形態は離乳後期の延長と考えてよいでしょう。

 固さはニンジンを茹でてスプーンで楽に切れるくらいが目安です。味付けも大人に比べてぐっと薄めに。味噌汁なら大人の3〜4倍に薄めるのが目安です。手づかみで食べたがるようにもなるので、小さなおにぎりを作ってあげたり野菜を小さく切ってあげるのもよいでしょう。

アレルギー食品の与え方

 後期になると青背魚やエビ、カニ、ソバなどが食べられるようになりますが、まれにアレルギーを起こすことがありますので、これらの食材は完了期ぐらいから少量ずつ様子をみて与えたほうがよいでしょう。もちろんどれも火を通してから与えて下さい。刺身や生卵などはまだ与えないようにして下さい。

少量の油が使えるので揚げ物もOK

 完了期になると1食あたり小さじ1の油が使えるようになるので、揚げ物もOKになります。ただし毎食油物になると赤ちゃんにも負担になりますので、油を使う料理は1日1メニューにするようにしましょう。揚げ物は素揚げにすると一番油の摂取が少なくなります。衣を付ける際はあまり厚くなりすぎないようにして下さい。




離乳食完了期で食べられる食材

○ 糖質の食材:
 初期〜後期の食材とそば

○ タンパク質の食材:
 初期〜後期の食材と、青背魚(サンマ、イワシなど)、カニ、イカ、エビ

○ ビタミン類の食材:
 ほとんどの野菜や果物がOK(刺激やアクの強いものを除く)

離乳食完了期からおやつがスタート

 完了期は離乳食が3回になることで母乳をあまり飲まなくなるため、栄養摂取のバランスにばらつきが出てきます。よく食べる赤ちゃんは1日に必要な栄養分を摂取することができますが、小食の赤ちゃんはなかなか摂取する事ができません。

 1回に食べられる食事量が少ないのであれば回数で補うわけですが、それがおやつと考えてよいでしょう。赤ちゃんにとってのおやつは軽い食事の一部なのです。そのため、たくさん食べる赤ちゃんには低カロリーのおやつ、小食の赤ちゃんには栄養価の高いおやつといった感じで、赤ちゃんの食べ具合に合わせておやつを変化させるようにしましょう。

赤ちゃんの意欲を大切に

 1歳頃になると赤ちゃんは何でもマネをしたがります。知恵がついてきて、自分でやってみようとする自我が芽生えるからです。

 はじめのうちはスプーンもコップも上手に使えないのでたくさんこぼしてしまいますが、こぼしてもよいようにビニールをひくなどして、なるべく赤ちゃんのやる気を大切にするようにしましょう。

 それが赤ちゃんの成長にもつながります。ただし、赤ちゃんはまだ1人で食べる事ができないので、ママもスプーンを持って助けてあげてくださいね。

誤飲・誤えんに要注意!

 この時期の赤ちゃんは何でも自分の口に入れたがり、誤飲・誤えんの事故が増えやすくなりますので、注意するようにして下さい。特に頻度の多いのがアメやピーナッツです。ピーナッツは小さなかけらであっても水気を吸って膨らむので、気管支鏡で摘出しなければならない事もあります。

しつけは毎日の繰り返しで

 赤ちゃんは1歳頃になると、かなりお母さんの言う事を理解できるようになります。「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶も赤ちゃんが自分から進んですることは無理にしても、お母さんが言うのと一緒になんとなく真似て言ってみたり、頭を下げるマネをして表現するようになります。

 しつけた事を身につけるには時間がかかりますので、同じ事を毎日繰り返して少しずつしつけていきましょう。




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