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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方を学んで、成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を

離乳食Q&A
離乳食中期の悩み


<著者> マカロニ先生
 離乳食づくりの実体験をもとに、作りやすく、赤ちゃんが食べやすい離乳食を、栄養学の知識も織り交ぜながら、わかりやす解説していきます。


離乳食Q&A
 離乳食中期の悩み


<Q>
 周りと同じものを食べたがりますが
<A>
 大人の食事で与えられるものがあれば少し取り分け、赤ちゃんの目の前で潰したりして見せてからあげるとよいでしょう。ごく少量であれば赤ちゃんにも負担がかかりませんし、気持ち的にも満足します。

<Q>
 食欲がありよく食べるのですが、体重は増えません
<A>
 この頃になると以前のようには体重が増えません。元気で顔色もよく痩せ過ぎでもなければ問題ないでしょう。よく動く赤ちゃんであれば、この時期はあまり体重が増えない場合もあります。もし顔色が悪かったり元気がなかったり異常に痩せている場合は、病気の可能性がありますので医師に相談してみましょう。

<Q>
 同じ離乳食しか食べようとしません
<A>
 離乳中期になるとかなり色々なものが食べられるようになりますが、その子にとって調理形態が不適当だと食べたがらない事が多いようです。作り方や味付けを1度見直してみましょう。同じ食品ばかり毎日続けて食べると、アレルギーの問題があります。色々な種類の食品を使って、お腹の空いている時に与えてみましょう。

<Q>
 風邪をひいている間は離乳食を控えたほうがよいのでしょうか
<A>
 嘔吐や下痢がなければ離乳食は普通に与えても問題ありません。ただし風邪をひいている時は胃腸の働きも弱まる事が多いので、新しい食品を与えず今まで食べていたものを与えましょう。与える量は赤ちゃんの食欲に合わせます。

<Q>
 母乳をよく飲むのですが、離乳食をあまり食べません
<A>
 無意識のうちに母乳を多く与えてはいないでしょうか?最もお腹の空いている時に離乳食を与えるようにし、そのあとに母乳を与えるようにしましょう。いつまでも母乳を与えているとなかなか離乳が進まないほか、鉄分が不足して貧血になるので気をつけましょう。



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