決まった時間に与えましょう
離乳食は将来的に1日3食を食べるための過程ですので、たとえ1日1食でもだいたい決まった時間に与えるようにします。そのためには、授乳時間もだいたい定まっている事が大切です。
おなかが空いている時に与える
おなかがいっぱいの赤ちゃんに母乳を与えようとしても、なかなか飲もうとしません。それと同じで、離乳食も赤ちゃんのおなかが空いている時に与えるようにしましょう。
与えるものの温度に気をつける
熱いものを赤ちゃんにあげるママはいませんが、ママが熱くないと思っても赤ちゃんにとっては熱い場合があります。逆にあまり冷え切ったものも赤ちゃんにとっては好みでない場合があります。食べ物の温度は赤ちゃんの好みに合わせて変えてあげましょう。
落ち着いた雰囲気で与える
ママが落ち着かずバタバタしていると、赤ちゃんは敏感に感じ取って気が散ってしまいます。離乳食を与える時は30分くらい時間をとって、ゆったりとした気持ちで与えるようにしましょう。
個人差があるので焦らずに
離乳は初めスプーン1杯から始めますが、赤ちゃんによってはどんどん食べる子もいれば、口から出してなかなか食べられない子もいます。赤ちゃんはその発育状況や性格などによっても離乳状況が違ってきますので、焦らずに2〜3日経ってから与えてみるなどしてみてください。