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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方を学んで、成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を

体調が悪い時の離乳食(熱がある)

<著者> マカロニ先生
 離乳食づくりの実体験をもとに、作りやすく、赤ちゃんが食べやすい離乳食を、栄養学の知識も織り交ぜながら、わかりやす解説していきます。


体調が悪い時の離乳食(熱がある)


○ 水分補給をしっかりと

 熱があると汗をかく事で体から水分を失いやすく、食欲も落ちるために脱水症状を起こしやすくなります。脱水症状の予防のために、湯冷ましや番茶、麦茶、薄めた果汁、赤ちゃん用のイオン飲料などで水分補給を心掛けましょう。また、発熱時は赤ちゃんの食欲がなくなるため、水分が多くて口当たりのよい冷たくてさっぱりしたものを与えるようにしましょう。


○ ビタミン・ミネラルも補給しよう

 発熱時は体温上昇によってビタミンやミネラル類を失いやすくなります。また、体温が1℃上昇する事でエネルギー消費量は12%も上昇するため、ある程度のエネルギー補給は必要になります。果汁や果物、野菜スープなど、栄養を摂りやすい物を与えるようにしましょう。




体調が悪い時の離乳食

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