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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方を学んで、成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を

体調が悪い時の離乳食(口内炎)

<著者> マカロニ先生
 離乳食づくりの実体験をもとに、作りやすく、赤ちゃんが食べやすい離乳食を、栄養学の知識も織り交ぜながら、わかりやす解説していきます。


体調が悪い時の離乳食(口内炎)


○ こまめに水分補給を

 口内炎になると、赤ちゃんはお腹が空いていても口の中が痛いので食べたり飲んだりできず、ぐずりがちになります。まずは脱水症状にならないよう、こまめに水分補給をしてあげましょう。ただしこの時は柑橘系の果汁などすっぱいものを避け、刺激の少ないものを与えるようにしましょう。


○ なめらかな離乳食を

 離乳食には固くて口に当たるものや、酸っぱいもの、しょっぱいもの、熱いものなど、刺激のあるものを避け、豆腐や卵、牛乳、イモ類、バナナなどの薄味で口当たりがよくなめらかなものを与えるようにしましょう。


○ 栄養価の高いものを少しずつ

 赤ちゃんは口の中が痛いため、1回にたくさんの量を食べる事ができなくなります。そのため、少量でも栄養価の高いものをこまめに与えるようにしましょう。茶碗蒸しやプリン、豆腐などがおススメです。




体調が悪い時の離乳食

下痢がある時のポイント
便秘がある時のポイント
熱がある時のポイント
熱の下がり際のポイント
吐き気がある時のポイント
咳がある時のポイント
鼻水・鼻づまりのポイント
口内炎がある時のポイント

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