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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方を学んで、成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を

体調が悪い時の離乳食(鼻水・鼻づまり)

<著者> マカロニ先生
 離乳食づくりの実体験をもとに、作りやすく、赤ちゃんが食べやすい離乳食を、栄養学の知識も織り交ぜながら、わかりやす解説していきます。


体調が悪い時の離乳食(鼻水・鼻づまり)


○ 濁ってきたら病院へ

 赤ちゃんは透明な鼻水を出す事がありますが、これは特に心配ありません。しかし鼻水が濁ってきたら風邪などの恐れがありますので、病院へ行くようにしましょう。鼻水がたくさん出ると、鼻水やうみが鼓膜の内側に入り込んで中耳炎を起こす事もあります。


○ ビタミン・タンパク質で免疫力アップ

 鼻水を出している時は粘膜が弱ってきているので、ニンジンやほうれん草、カボチャなどカロチン(ビタミンA)を多く含む緑黄色野菜を多く摂るようにしましょう。また、白身魚や豆腐など良質なタンパク質で体力回復を図る事も忘れずに。


○ 食べられない時は母乳やミルクを

 離乳初期の赤ちゃんの場合は、鼻水や鼻づまりがあると苦しくて食べる事ができなくなる事があります。




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