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離乳食レシピが盛り沢山!離乳食の基礎知識・調理法・進め方を学んで、成長に合わせた愛情いっぱいの離乳食を

体調が悪い時の離乳食(熱の下がりぎわ)

<著者> マカロニ先生
 離乳食づくりの実体験をもとに、作りやすく、赤ちゃんが食べやすい離乳食を、栄養学の知識も織り交ぜながら、わかりやす解説していきます。


体調が悪い時の離乳食(熱の下がりぎわ)


○ 消化吸収のよいものを

 発熱で胃腸が弱っていますので、胃腸に負担をかけない消化吸収がよいもの、普段よりもやわらかいものを与えるようにしましょう。また、発熱のあとは口の中が荒れがちになりますので、水分が多くてさっぱりしたものを意識して与えるようにしましょう。


○ 糖質とタンパク質でエネルギー回復

 発熱後の体力回復には、白身魚や卵、豆腐、乳製品など良質のタンパク質がかかせません。また、発熱によって失われたエネルギーを炭水化物などの糖質で補給する事も大切です。炭水化物とタンパク質の食品をうまく組み合わせて、食べやすくして与えるようにしましょう。


○ ビタミンAやビタミンCの補給も忘れずに

 発熱するとビタミンを消耗するため、発熱で失いやすいビタミンCや、粘膜の抵抗力をつけるビタミンAをしっかり補給するようにしましょう。果物や緑黄色野菜がおススメです。




体調が悪い時の離乳食

下痢がある時のポイント
便秘がある時のポイント
熱がある時のポイント
熱の下がり際のポイント
吐き気がある時のポイント
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鼻水・鼻づまりのポイント
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