食品名 |
初期 |
中期 |
後期 |
完了期 |
カボチャ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
カボチャは潰しやすく甘みもあるため、赤ちゃんに好まれる離乳食に最適な食材です。 |
たまねぎ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
たまねぎは加熱すると甘みが出るので、赤ちゃんに好まれる食材です。 |
ほうれん草
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ほうれん草はビタミン・ミネラルが豊富な野菜です。初期のうちは柔らかい葉先を使用しましょう。 |
モロヘイヤ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
モロヘイヤはビタミン・ミネラルが非常に多く、粘りもあるため、離乳食のとろみづけにも使えます。 |
トマト
|
○ |
○ |
○ |
○ |
トマトの皮は口の中に残りやすいため、離乳初期・中期は湯剥きして種を取り除いてから与えましょう。 |
キュウリ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
キュウリは基本的に加熱してから使用します。生のまますりおろすと、独特の青臭さがあるため赤ちゃんに好かれません。 |
ピーマン
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ピーマンは独特の香りと苦みがあるため、赤ちゃんの苦手な野菜です。ビタミン豊富ではありますが、嫌がるようであれば無理に使う必要はありません。 |
パプリカ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
パプリカはピーマンの一種ですが、緑のピーマンに比べて、赤・黄ピーマンの方が甘くてやわらかいため、離乳食向きです。皮は固いので忘れずに剥きましょう。 |
ブロッコリー
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ブロッコリーはビタミンが豊富な離乳食の定番食材です。初期の頃はやわかかい花部(つぼみ)を使いましょう。 |
カリフラワー
|
○ |
○ |
○ |
○ |
カリフラワーはビタミンCが豊富な野菜で。離乳食にも初期から使えます。アクがあるので茹でてから調理しましょう。 |
グリーンアスパラ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
グリーンアスパラはビタミン・ミネラルが豊富な野菜ですが、鮮度が落ちると繊維質になり固くなります。皮が固い場合は剥いて使いましょう。 |
ナス
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ナスはアクが強いので、水にさらしてアク抜きしてから使います。初期は皮を剥いて与えましょう。 |
レタス
|
○ |
○ |
○ |
○ |
レタスはシャキシャキとした食感が特徴の野菜ですが、離乳食には基本的に加熱して使用しましょう。特に離乳後期まではしっかり火を通して。 |
キャベツ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
キャベツはビタミンCが豊富ですが、繊維質が強いため、裏ごしするか、細かく刻んで与えましょう。 |
オクラ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
オクラは種を取ってから茹で、すり潰せば離乳初期から使用できます。刻んでたたくと粘りが出ます。 |
ズッキーニ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ズッキーニはクセがなく、煮るとやわらかくなるため離乳食に使いやすい食材です。後期からは皮がついていても食べられます。 |
冬瓜
|
○ |
○ |
○ |
○ |
冬瓜は煮るとトロトロにやわらかくなるため、離乳食に使いやすい食材です。皮を剥いて下茹でしましょう。 |
さやいんげん
|
△ |
○ |
○ |
○ |
さやいんげんはβカロテンなどビタミンが豊富な食材です。茹でる前に固い筋を取り除きましょう。 |
さやえんどう
|
△ |
○ |
○ |
○ |
さやえんどうはさやいんげんと同様、ビタミンが豊富な食材です。やわらかく茹でてから細かく刻み、中期から与えるようにしましょう。 |
スナップエンドウ
|
△ |
△ |
○ |
○ |
スナップエンドウはポリポリと食感のよい食材ですが、赤ちゃんには少し固く食べにくいので、細かく刻んで後期から与えましょう。 |
大根の葉・カブの葉
|
○ |
○ |
○ |
○ |
大根やカブの葉は捨てられがちですが、非常に栄養豊富です。やわらかく茹でてから水にさらして使いましょう。 |
ベビーリーフ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ベビーリーフは野菜の幼葉を集めたもので、サラダに人気です。離乳食では加熱調理して与えるようにしましょう。 |
おかひじき
|
× |
× |
△ |
○ |
おかひじきはビタミン・ミネラルが豊富で、シャキシャキとした食感が人気の野菜ですが、赤ちゃんには繊維質が強いため、後期以降に与えましょう。 |
パセリ
|
△ |
○ |
○ |
○ |
パセリは香りが強い香味野菜のため、無理に離乳食に使う必要はありません。与える場合は細かく刻んで彩りとして。 |
ニラ
|
△ |
○ |
○ |
○ |
ニラは繊維質が強く、独特の香りもあるため、細かく刻んで他の食材と混ぜたものを中期以降に与えましょう。 |
小ねぎ・わけぎ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
小ねぎやわけぎは味や香りにくせが少ないため、初期から使うことができます。緑が鮮やかなので離乳食の彩りに。 |
ねぎ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ねぎは少しの量であれば初期からOKです。ねぎには辛みや香りが強いのですが、よく火を通すと甘みが出ます。 |
あしたば
|
△ |
△ |
○ |
○ |
あしたばには独特の香りがあり、苦みもあります。栄養価は高いもののクセがあるため、離乳食で無理に使う必要はありません。 |
セロリ
|
○ |
○ |
○ |
○ |
セロリは繊維質が多いので、初期の頃はミキサーなどでよく潰してから与えましょう。 |
もやし
|
○ |
○ |
○ |
○ |
もやしはビタミンCを多く含んでいます。芽と根をとって柔らかく煮てから与えましょう。 |
タケノコ
|
△ |
○ |
○ |
○ |
タケノコはえぐみがあるので、しっかりとアク抜きをしましょう。先端の柔らかい部分が赤ちゃん向きです。 |
大葉
|
○ |
○ |
○ |
○ |
大葉は薬味として少量与えるのであれば、離乳食初期から使っても問題ありません。 |
ハーブ類
|
× |
× |
△ |
○ |
ハーブは香りや刺激が強いので、離乳食に無理に使う必要はありません。 |
ニンニク
|
× |
× |
△ |
△ |
ニンニクは匂いに特徴があるので、積極的に使う食材ではありません。 |
ショウガ
|
× |
× |
△ |
△ |
ショウガは刺激が強いので、使う場合は少量に抑え、赤ちゃんの様子を見ながら与えましょう。 |
キノコ類
|
× |
△ |
○ |
○ |
キノコは繊維が多く、赤ちゃんには消化があまりよくないので、与え過ぎには注意が必要です。繊維が多いので便秘対策にも。 |
ミックスベジタブル(冷凍)
|
○ |
○ |
○ |
○ |
ミックスベジタブルは少量ずつ使えるので離乳食作りには大変便利です。グリンピースなどは皮を取って使いましょう。 |