加工食品は大人にとって大変便利な食材ですが、添加物や塩分が多く、アレルギーの心配もあり、離乳食には注意が必要です。離乳食に使える加工食品をチェックしましょう。
食品名 | 初期 | 中期 | 後期 | 完了期 |
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市販ふりかけ |
× | × | △ | △ |
市販のふりかけには塩分や添加物が含まれているので、使用はごく少量に。使用したい場合はベビーフード用のふりかけを使うとよいでしょう。 | ||||
漬け物 |
× | × | × | × |
漬け物は塩分が非常に多いため、赤ちゃんには与えないで下さい。 | ||||
卵豆腐 |
× | △ | △ | ○ |
卵豆腐には添加物が多く含まれているので、与えるのはなるべく1歳以上になってから。付属のタレは使わないこと。 | ||||
ごま豆腐 |
× | × | △ | △ |
ごま豆腐には添加物が多く含まれているので、与えるのはなるべく1歳以上になってから。付属のタレは使わないこと。 | ||||
茶わん蒸し(市販) |
× | △ | △ | ○ |
茶わん蒸しには卵白も使われているので、食べられるのは8ヶ月が経ってから。トロっとした離乳食向けの食感ですが、塩分などに気をつけて。 | ||||
こんにゃく |
× | × | × | △ |
こんにゃくは弾力が強く、赤ちゃんにはなかなか噛み切れないので、誤嚥しないよう与える際は細かくきざんだものを少量に。 | ||||
しらたき |
× | × | △ | △ |
しらたきは細かく刻めば、こんにゃくのような誤嚥の心配はありません。ただし、食物繊維が多く消化が悪いので、使う量は少量に。 | ||||
なめたけ(瓶詰) |
× | × | × | △ |
瓶詰のなめたけには塩分が多く含まれているので、与えるのは離乳完了期から少量ずつに。 | ||||
梅干し |
× | △ | ○ | ○ |
梅干しは塩分が非常に多いので、使用は味付け程度の少量にしましょう。 | ||||
ジャム |
× | △ | △ | △ |
ジャムには糖分が多く含まれているので、使うなら低糖・無添加のものを選びましょう。 | ||||
ゴマペースト |
× | × | △ | △ |
ゴマペーストを与える場合は離乳後期くらいから慎重に。すりゴマは赤ちゃんがむせる事があるので控えましょう。 | ||||
ピーナッツバター |
× | × | × | △ |
ピーナッツバターは無糖のものであれば離乳後期からOKですが、油分が多いので少量に。 | ||||
生クリーム(植物性油脂) |
× | × | × | × |
植物性油脂の生クリームは添加物の心配があるため、生クリームを使いたい場合は乳脂肪由来のものを選びましょう。 | ||||
ゼラチン |
× | × | × | △ |
ゼラチンはアレルギーの原因になる恐れがあるので、使用の際は様子を見ながら少量ずつ。 |